東洋医学の診察
- 2025.10.24
- お知らせ
東洋医学の診察は、西洋医学が病名から判断して治療をするのとは異なり、「証」に基づいて診察、治療をしていきます。
「証」とは、動物さんの症状・体質・原因・経過などを総合的に判断した、その子だけの状態を表します。
東洋医学では、一人ひとりの状態に合わせて最適な治療法を組み合わせることで、自然治癒力を引き出し、健康な状態へと導くことを目指し、最適な漢方薬や鍼灸治療などを選択します。
鍼灸治療、漢方が適応できる病気の例
〇神経、運動器の病気
椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、関節炎、リウマチ、膝蓋骨脱臼、股関節形成不全、変性性脊髄症、加齢による足腰の痛み
〇循環器、呼吸器の病気の病気
僧帽弁閉鎖不全症(MR)などの心弁膜症、心不全、気管支炎、肺炎、気管虚脱
〇消化器の病気の病気
歯周病、口内炎、胃潰瘍、膵炎、アレルギー性腸炎や炎症性腸炎などの腸炎、胆泥症、肝炎、肝不全
〇泌尿器の病気
腎不全、膀胱炎、尿路結石症
〇ホルモンの病気
副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、副腎皮質機能低下症(アジソン病)、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、糖尿病
〇皮膚の病気
アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、膿皮症、イボ
〇その他
てんかん発作、前庭疾患、認知症による諸症状。ガン、血液疾患、免疫疾患の症状を和らげる緩和ケア。
病名がついていない、なんか元気がない、いわゆる未病の状態の子も気の流れを整えてあげることでとても楽になることもあります。
電話予約制になっております。
ご興味ある方はお気軽にお電話ください。